2019年5月16日木曜日

Lr新機能「テクスチャ」を試す#3

テクスチャ機能を試す。つぎは陸上自衛隊
陸自の装甲感はまさにテクスチャスライダーをプラスにすることで際立つでしょうと思ってやってみると、やはり。

 違いがわかりますか?
今回もあえてやりすぎくらいにして効果をわかりやすくしています。
装甲感でてるでてる。



山から撮るときの枝被りをLrで処理

Lightroomの段階フィルター機能を使って、手前の枝被りをごまかします。
写真撮ったけど、枝の隙間からで1枚目のように枝や葉が被っちゃった時、段階フィルターを使ってチョチョイと誤魔化すことで、2枚目のように目立たなくなるよう処理します。

ずるい?詐欺だ?加工だ?いやいや私はプロでも無いし撮って出し厨でも無いし、まして加工禁止のフォトコンにこれを出すわけでも無いので、ファントムがかっこよく見えればそれでいいでしょう。



やり方はかんたん。段階フィルターを右下からと左下から引っ張り、段階フィルター部のサイドを下げてやり、枝の芯を目立たなくするために明瞭度を下げ、露出を上げて調整してやればいいのです。




するとタダの無色前ボケ風に!!!!

枝や葉をその色のままの前ボケとしても良かったのですが、迷った挙句色無しにしました。

好みの問題なので一つの手段としてご紹介しました。


Lr新機能「テクスチャ」を試す#2

戦闘機で試したので、次はテクスチャ機能をモータースポーツ写真で試します。

レースが行われるサーキットの路面は、一般道のアスファルトとは異なり、アスファルトに骨材として混ぜられている石の粒が大きいため、黒い路面の中に白い石粒が目立ちます。よく流し撮りをするモータースポーツの撮影では流しの背景が路面になることも多いため、路面をいかに流して見せるかが写真の迫力にもなります。

意味がわからないと思うので、早速ですが明瞭度とテクスチャを補正して路面を目立たせた流し撮りの写真をご覧ください。
1枚目が無補正、2枚目が明瞭度とテクスチャを補正して路面を目立たせた写真です。

(写真は2019.04.20 SUZUKA2&4RASE JSB1000 Kawasaki Team GREEN ZX-10RR ライダー:渡辺一馬)





補正することで、路面のアスファルトと白い石粒の質感が目立つようになり、背景の流れ具合がうるさくなりました。好みもありますが、このほうが「流し」の効果がはっきりしてマシンの疾走感が際立ちます。

このように、モータースポーツでも新機能のテクスチャは使えるなと実感しました。

Adobe様には足を向けて寝られません


Lr新機能「テクスチャ」を試す#1

2019年5月14日、Adobe Lightroomに新機能が実装されました。
外観の補正項目として「明瞭度」や「かすみの除去」が有名ですが、そこに追加されたのが今回新たに実装された「テクスチャ」のスライダーです。



テクスチャとは、表面の質感、材質感、凹凸感のことで、写真の編集においては、例えば人物写真の肌の質感や、私が撮影する戦闘機や車、バイクの金属質感を補正する項目になります。
「明瞭度」や「かすみ除去」も非常に便利で多用しますが、それらと並ぶ新たなスライダーということで大いに期待して使ってみたのでご覧ください。

わかりやすい戦闘機の作例として、F-15Jの写真です。
1枚目が無補正、2枚目がテクスチャ+50補正した写真





背中を見ればテクスチャ機能の補正効果は一目瞭然でしょう。今回は効果をわかりやすくするために、やりすぎくらいに補正していますが、うまく使えば素晴らしい機能だと実感しました。

戦闘機に使うと、まるでプラモデルに墨入れをしたかのような表面の質感になり、私としては好みの仕上がりになりました。

Lightroomさまさまです

また、この機能については引き続き使った感想を書いていきたいと思います。